ハードフロアーの床洗浄、光沢再生

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ハードフロアーの床洗浄、光沢再生

床は毎日多数の人に踏まれるので汚れたり傷ついたりします。定期的な床洗浄とワックス等床維持剤の塗布が床の美観を高め、汚れの付着を防ぎます。

当社はクッションフロアー・ピータイルからフローリングまで、床素材に合わせた洗浄、ワックスの塗布を行い光沢を再生します。


「フロアをキレイに管理する」とは、どういうことか?

定期清掃・ハードフロア

ビルメンテナンスのプロが果たすべき使命は、ワックスを塗り替える作業ではありません。
フロアをキレイに維持管理することです。

オーナー様や管理会社様、さらにはその先にいる利用者様や入居者様に喜んでいただくことです。

そのためにどうすべきかを提案し、お客様とともにお客様の財産を守る事。アイケイサービスのフロア管理についてお話します。


いまだに60年前の管理方法

1964年の東京オリンピックがきっかけで、ビルメンテナンス業が発達してきました。
それ以降、新しい機材や洗剤、ワックスが開発されてきていますが、実は管理方法に関しては、その当時とほとんど変わっていません。

ワックスを塗りましょう、今回もワックスを塗りましょう、黒ずんできましたね、年に1回ワックス剥離しましょう。

だいたいこんな流れではないでしょうか?
しかしワックスの剥離は手間もお金もかかります。そのため頻度は少なくなってしまい、相変わらず黒ずんだフロアのまま。

ちょっと待ってください!頻繁に剥離しなくてもキレイになりますよ。キレイに維持管理できますよ。
最新の技術があるのに、なぜ使わないのか。
「フロアをキレイに管理する」とは、どういうことだろう?
アイケイサービスのフロア管理はそこからスタートしました。


そもそも、なぜワックスを塗るのか?

ピカピカ具合を数値化する「光沢計」
ピカピカ具合を数値化する「光沢計」

大別して「床材の保護」と「美観の維持」と言えるでしょう。
「床材の保護」としての役割とは、ワックスを建材(Pタイルであったり、長尺のシートであったり、その他の床材)の表面に塗る事で、ワックスの塗膜を作り、本来床材が引き受けるダメージ、つまり歩行によるキズなどを床材の替わりにワックスの層が引き受けるという役割です。

ワックスにキズはつくけど元の床材は綺麗なままということです。
少し大袈裟な言い方をしますと、「お客様の財産を劣化から守る」ためなんですね。

「美観の維持」としての役割とは、見た目のことです。くすんだ床より照明が反射したピカピカの床の方がキレイに見えます。ワックスを塗った後、床がピカピカに見えるのは、表面が平滑になり光がキレイに反射するからです。
塗り重ねられた方がよりピカピカに見えるのは、光がワックスを透過する量が減り、より反射されるからなのです。


ワックスを塗り重ねた方がいい?

「よりピカピカするのなら、どんどん塗り重ねたらいいじゃないの?」そう思ってしまいますよね。
ここで透明な窓ガラスを想像してみてください。2枚、3枚と重ねていったら、外が少し暗く見えませんか?

ワックスも同じです。光が多く反射する反面、透過量が減る、すなわち、建材そのものの色が暗く見えることになるのです。それにもうひとつ。

洗浄後に汚れが取りきれていない状態や、洗浄後の汚水の回収不足の状態でワックスを塗り重ねるとどうでしょう。
その床、汚れを塗り重ねていくことになるから、黒ずんで見えるのです。

7年間塗り重ねられた床7年間塗り重ねられた床
歩行動線が黒ずんでいる(中央左の変色箇所はマットによる化学焼け)
剥離後
剥離後
本来の床の色


ワックス3層塗布後
ワックス3層塗布後
余分な黒ずみがなくなり明るくなりました。


大型商業施設(ショッピングモール)は、いち早く気付いた!

バーニッシャー(バフマシン)使用中
バーニッシャー(バフマシン)使用中

ワックスを塗り重ねないでピカピカにする方法。実は大型商業施設がいち早く導入しているのです。
広い面積のフロアを閉店後にキレイにしなくてはならない。手間も時間もかけたくない。
そもそも「ピカピカに見える」状態はどんな事なのか?そう試行錯誤していくうちに、気付いたのです。

汚れ、傷つきガタガタになったワックス表面は光が乱反射して「くすんで」見える。
だったらワックスの表面の汚れを落とし、平滑にしてやればピカピカ見えるはずだ。

平滑にするためには、表面の凸凹を均してやればいい、バーニッシャー(バフマシン)を使うのです。
専用パッドを高速回転させることで生じる摩擦熱によってワックス表面を平滑にし光沢を復元させます。

また、塗膜を強化する効果を得られます。パッドを変えれば物理的研磨も出来るのです。
ワックスを塗るだけが唯一ではないのです。


お客様と共に「キレイ」を考える

今、定期清掃をされている方、こんな計画ではないですか?

  • 月に1回、床清掃してワックスを塗りましょう。年間12回です。(あるいは隔月)
  • 年に1回は剥離しましょう。

それは本当に建物に合った計画なのでしょうか。
むやみやたらにワックスを塗り重ね、その結果、手間のかかる剥離の繰り返し。
そこに隠されたムダに気付いてください。

アイケイサービスは提案します

床の管理には以下4つのプロセスがあります

【1】予防 防塵マットの設置、汚さない、汚れを持ちこまない工夫
【2】日常清掃 毎日の適切な清掃
【3】定期清掃 床洗浄、バーニッシャー、バフによる床の管理
【4】修復 ワックス皮膜の修復、床材の交換含む修繕

まずは一度、今の床の状況をリセットするためにワックス剥離を行います。
その上で、ワックスを4~8層程度塗り、管理していきます。

お客様でどこまで予防、日常清掃が出来るか。
提案、話し合いの上、定期清掃、修復の具体的方法を導きます。
ちょっとしたひと手間をかけるだけで、定期清掃、修復を含めたトータル金額は安くなるはずです。


床洗浄・ワックス掛け

上記ワックス清掃及び見積りはご相談ください。

お問い合わせはTEL.0584-81-6362